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 ダメダメ小学校教師・二宮梓
 有森也実
 神奈川県横浜市出身。雑誌モデルとして活躍後、86年に映画「星空のむこうの国」で映画デビュー。同年には映画「キネマの天地」(監督:山田洋次)のヒロイン役で、第29回ブルーリボン賞新人賞、第10回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後も、テレビ、CM、映画、舞台など幅広いジャンルで活躍している。主な作品に「新・仁義の墓場」「育子からの手紙」「五つ星ツーリストTHE MOVIE」などの映画や、大河ドラマ「翔ぶが如く」「秀吉」連続テレビ小説「あすか」「ゲゲゲの女房」(以上NHK)、「五つ星ツーリスト」(YTV)、「東京ラブストリー」「南くんの恋人~my little lover」(共にCX)、「模倣犯」(TX)ほか、ドラマに多数出演。舞台は井上ひさし作「頭痛肩こり樋口一葉」「シャンハイムーン」や森光子主演の「放浪記」、最近では「七変化 ねずみ小僧捕物帳」「あずみ~戦国編~」などにも出演。片嶋一貴監督作品には「小森生活向上クラブ」「たとえば檸檬」「TAP完全なる飼育」と3本続けて出演している。
   
 
 オフビートなペテン師・須藤アキラ
 武藤昭平(勝手にしやがれ)  
 ジャズパンクバンド「 勝手にしやがれ」のリーダーであり、ヴォーカル・ドラム担当。1997年の活動開始以来、様々なジャンルのジャズをパンク・ロックの精神で独自の音楽に昇華させている。分厚いホーン・セクション、ベース、ピアノからなるアンサンブルが特徴。2004年エピックレコードジャパンよりメジャーデビュー。2017年に結成20周年を迎え、オリジナルアルバムのリリース、ツアーと今後続々発表予定。バンドと併行して2009年よりソロスタイルとして「武藤昭平 with ウエノコウジ」始動。ドラムスティックは握らずにガット・ギターとヴォーカルを担当。酒場やクラヴハウスでもライヴを敢行し、RISING SUNなどの野外フェスにも参加。映画「いぬむこいり」への出演は、本格的な役者デビューとなる。
 
 
 ファンキーな武器商人・レイコ
 江口のりこ
 兵庫県出身。劇団東京乾電池、ノックアウト所属。ドラマ・映画・舞台と多方面に活躍。近年の主な出演作に、NHK連続テレビ小説『マッサン』、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』、TBS『コウノドリ』、テレビ東京『徳山大五郎を誰が殺したか?』、日本テレビ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』など。映画『戦争と一人の女』(井上淳一監督)『ソロモンの偽証』(成島出監督)など。舞台『夢の劇』(白井晃演出)、『ビニールの城』(金守珍演出)、『ザ・空気』(永井愛演出)など。
 
 
 変態武器マニア・ユリナ
 尚玄
 大学卒業後、バックパックで世界中を旅しながらヨーロッパでモデルとして活動。2004年帰国、俳優としての活動を始める。戦後の沖縄を描いた映画『ハブと拳骨』でデビュー。三線弾きの主役を演じ、第20回東京国際映画祭コンペティション部門にノミネートされる。その後も映画を中心に活動するが、2008年NYで出逢ったメソッド演劇に感銘を受け、本格的にNYで芝居を学ぶことを決意しその年の末に渡米。ドラマ版『デスノート』や『ストリートファイター 暗殺拳』など、現在は日本とアメリカを行き来しながら邦画だけではなく海外の作品にも多数出演している。今年は主演した全編英語のTVシリーズ『LEQUIO』、映画『コスメティックウォーズ』等が公開を控えている。
 
 
 欲求不満なパンクロッカー・賢
 笠井薫明
 1991年5月11日生まれ。埼玉県草加市出身。174センチ60キロ 血液型A型。東京都・日出高校卒。14歳の時に映画「14歳」で一般応募オーディションに合格し俳優デビュー後、17歳で映画「アジアの純真」で主演をつとめ話題に。フジ系「花ざかりの君たちへ~イケメンパラダイス2011」「鍵のかかった部屋」「ぼくの夏休み」や日テレ系「Q10」「妖怪人間ベム」「世にも奇妙な物語」など話題作に出演。現在は、男性アイドルグループZEN THE HOLLYWOODのリーダーとして活動中(グループカラーは緑)。2枚目のシングル「ビーバイブレーション」でオリコンのCD週間セールス最高順位4位に。また、もんじゃ焼に精通しており夕刊フジ・ZAKZAKで「イケメンもんじゃ男子」を週刊連載中。
 
 
 心優しき亡命王子・翔太
 山根和馬
 DA PUMPに憧れダンサーとして活動をしている時に、片嶋一貴監督にスカウトされ、「ハーケンクロイツの翼」にて主演デビュー。その後、「ライフ」「SP」を始め、ドラマ・映画に立て続けに出演。2008年より5年間、DA PUMPに参加しアーティストとして活動。現在は俳優活動の他に、ダンコミプロジェクトを立ち上げ、日本中の子供たちにダンスの楽しさや可能性を伝える活動も展開。最近では、Google Play Music『音楽のある生活・キャンプ篇』のCMに出演し注目を集める。その他の主な出演作品映画『TAP 完全なる飼育』(片嶋一貴監督)、『天の茶助』(SABU監督)、『ジョーカー・ゲーム』(入江悠監督)、『國士参上!!~昭和最強高校伝』(高瀬将嗣監督)、『冷たい熱帯魚』(園子温監督)、『誰も守ってくれない』(君塚良一監督)、『昴 スバル』(リー・チーガイ監督)、『デトロイト・メタルシティ』(李闘士男監督)、ドラマ「アイムホーム」(テレビ朝日)、大河ドラマ「花燃ゆ」(NHK)など。
 
 
 王子を慕うドS女・花子
 韓英恵
 「1990年11月7日生まれ。2001年 鈴木清順監督「ピストルオペラ」(第58回ベネツィア国際映画祭正式出品作品)において、少女・小夜子役に大抜擢される。撮影当時10才。「あどけなさと年齢に似合わない妖婉さをあわせもち、その存在感と物怖じしない演技で清順監督の演出に応えている。今後の活動に期待が集まる女優」と、新聞・雑誌等で高い評価を得る。2004年には、カンヌ国際映画祭で絶賛を受けた是枝裕和監督作品『誰も知らない』に出演し、国内外で話題となる。独特な透明感と凛とした演技力が魅力で、日本映画界を代表する監督の話題作への出演が続く。片嶋一貴監督作品『アジアの純真』では第85回キネマ旬報ベストテン主演女優賞部門において、永作博美、大竹しのぶに続く第3位にランクイン。同監督の『たとえば檸檬』でも引き続き主演を務めている。
 
 
 島を支配する悪徳市長・鈴木海老蔵
 ベンガル
 「1951年生まれ。東京都出身。自由劇場を経て、1976年に柄本明、綾田俊樹と劇団東京乾電池を結成。舞台、映画、ドラマと幅広く活動。主な出演作は、映画『北京的西瓜』(97/大林宣彦監督)『ピーナッツ』(06/内村光良監督)『やじきた道中 てれすこ』(07/平山秀幸監督)『チーム・バチスタの栄光』(08/中村義洋監督)『ハッピーフライト』(08/矢口史靖監督)『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男』(11/平山秀幸監督)『HOME 愛しの座敷わらし』(12/和泉聖治監督)『キッズリターン 再会の時』(13/清水浩監督)『飛べ!ダコタ』(13/油谷誠至監督)『奇跡のリンゴ』(13/中村義洋監督)『みなさん、さようなら』(13/中村義洋監督)『0.5ミリ』(14/安藤桃子監督)『THE NEXT GENERATION パトレイバー』(14/押井守監督)『アオハライド』(14/三木孝浩監督)『マンゴーと赤い車椅子』(15/仲倉重郎監督)『さらば あぶない刑事』(16/村川透監督)など多数。主な出演作品は、日本テレビ「あぶない刑事」、テレビ朝日「チェンジ」、TBS「こちら本池上署」、映画『県庁の星』『NANA』、舞台「ハレモノ」、CM「サントリー/伊右衛門」など。
 
 
 孤高の戦士 ナマ族の王・ナマゴン
 PANTA
 1950年2月5日生まれ。1970年 "頭脳警察”としてデビュー。以来40余年。数度の発売禁止を経験しながらも、常に日本のロックシーンの最前衛を疾走し続け、多くのフォロワーを生み出した。若いミュージシャンに与えた影響は絶大で、人望も厚い。ソロ転向後は、ジャンルを問わず他のミュージシャンへ多くの作品を提供。数々の音楽プロデュースも手掛ける。2006年フルバンド "陽炎”、2007年アコースティックデュオ ”響”を結成。また、2008年には "頭脳警察”を再び始動させる。近年は俳優としても活動。存在感ある演技で、注目を集めている。【TVドラマ】WOWOW『荒地の恋』、【映画】『沈黙 -サイレンス-』(監督:マーティン・スコセッシ) 2017年1/21公開、『眼球の夢』(監督:佐藤寿保)、『カムイ外伝』(監督:崔洋一)、『幽閉者』(監督:足立正生)
 
 
 狂った独裁者 キョラ族女王・卑弥呼
 緑 魔子
 1964年 東映映画「二匹の牝犬」で、衝撃的デビューを飾る。同年「牝」で、ブルーリボン賞新人賞を受賞。悪女、非行少女、家出少女などを演じて、強烈なイメージをスクリーンに焼き付けた。1969年 自由劇場の「おんなごろしあぶらの地獄」で、初めて舞台を踏む。1976年 石橋蓮司らと共に劇団第七病棟を創立。1985年の第七病棟公演「ビニールの城」で紀伊國屋演劇賞・個人賞及び、ゴールデンアロー賞・演劇賞受賞。2012年「軽蔑」の演技と長年の功績に対して、第21回日本映画プロフェッショナル大賞功労賞受賞。
 
   
 ゴロツキ革命家 土建屋・沢村芳雄
 石橋蓮司
 「劇団若草」、「劇団青俳」、「現代人劇場」などを経て、現在「劇団第七病棟」主宰。演劇、映画、テレビにおいて、強い個性と演技力で異彩を放つ。以前はヤクザ、犯罪者、ヒモ…といったクセのある役柄が多かったが、近年はトレンディードラマのユーモラスな父親や理知的な会社重役、ベテラン刑事や判事もこなし、幅広い役柄で存在感を示している。また、降旗康男、熊井啓、市川崑といった日本映画界の巨匠達の作品のほかに、三池崇史、行定勲、堤幸彦、北村龍平、北野武といった新しい才能との出会いが続き、彼らの作品でも、半世紀に渡る長い経験に裏打ちされた確かな演技で高い評価を得、無くてはならない存在になっている。
 
 
 引きこもりの元ギタリスト 楽器店店主・
 奥本健吉
 柄本 明
 1948年11月3日生まれ 東京都出身 1976年劇団東京乾電池を結成、座長を務める。2016年には創立40周年記念の舞台「ただの自転車屋」を全国で公演した。映画では1988年「カンゾー先生」にて第22回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。以降映画賞をさまざま受賞。2011年には紫綬褒章を受章した。2016年の主な出演映画は「モヒカン故郷に帰る」沖田修一監督、「人生の約束」石橋冠監督、「後妻業の女」鶴橋康夫監督、「シン・ゴジラ」庵野秀明総監督、「疾風ロンド」吉田照幸監督などがある。2017年は「サバイバルファミリー」矢口史靖監督「武曲MUKOKU」熊切和嘉監督「猫忍」渡辺武監督などが公開される。  
 


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